
【しくじり】第3位 近隣の入居者にお金を貸してしまった

開業して間もない頃のしくじりです。
ある日、近隣に引っ越してきた困窮世帯の方が「相談があります」と訪ねてきました。
いま思えば、初対面での引っ越しのご挨拶が「お金を貸して欲しい」って、闇金ウシジマくんクラスの異常事態でしたが
娘さんの病院代が。。。という事だったので、断り切れず、お金を貸してしまいました(汗)
私もお金が無いので、借用書を用意し「今後2度とお金は貸しません」という文言を入れたのですが、その後も事あるごとにお金を貸して欲しいと言われて…
結果、ものすごく引っ越したくなりました。
学んだこと
①お金は絶対に貸しちゃいけない
②近隣にどんな人が住んでいるかは運次第
【しくじり】第2位 ネットが半年間使えない

いまから13.4年くらい前のしくじりです。
当時、分譲マンションに引っ越したとき「インターネットが使えない」といった事態になったことがありました。
原因は「マンションにあるポートの数が足りない」という理由。
ネット回線については入居した後で手続きすればいいやと思っており、事前に手続きはしておらず
引越しをしてからJCOMのサービスエリア外という事が判明して相当焦りました。
光回線の利用が出来なかった為、ADSLを契約した覚えがあるのですが、それでもネットにちゃんと繋がることはごくわずかで、3分のyoutube動画もほぼ見れない状態でした。
さすがにマズイと思って、管理組合に相談すると、ポートの増設まで半年間ぐらいの時間が掛かるとのこと。
当時、スマホを持っていなかったので、その半年間はネットカフェで調べものをするというやり方でしのぎました(汗)
結果は半年後、無事に工事が終わりフレッツ光を契約することが出来ました。
しかし、半年間自宅でネットが使えないということがどれだけ不便なのかを思い知らされたもう二度と味わいたくないしくじりです。
学んだこと
①JCOMは意外にサービスエリア外の地域が多い
②マンションにはポートというものがある
③インターネットは引っ越し前に事前に手配する
【しくじり】第1位 ポケットwifiの違約金

これも10年くらい前の開業するときのしくじりです。
自宅のネットが半年間利用出来なかったしくじり経験を生かして、事務所ではネット回線を事前に申込をしました。
しかし、どうしても1週間くらい利用出来ない期間があったので、その間を補おうと思って、ポケットwifiを軽い気持ちで契約してきました。
当時の私は、出先でパソコンをいじくったりするノマドワーカー的なスタイルに異常なあこがれを持っていたので、外出先でもパソコンが使えるし、良い!と思って、契約に踏み切ったのですが、実際に使ってみて、ポケットwifiの電波が意外にも弱いことを知りました。
そして、一番の利用目的であった「司法書士会館の地下」では全く電波が入らず、ポケットwifiはその後、自宅で文鎮化しました。
結果、毎月の利用料金が3,500円程度、2年間の縛りもあったので、合計で7万円くらいの違約金を支払う事となってしまいました。
※2023年現在、ポケットwifiの電波も強くなっていると思われ、違約金がないところもあります
学んだこと
①違約金があるものを気軽に契約しない
②スマホのデザリングはとても便利
まとめ
3位を経験することは滅多にないと思いますが、お金の貸し借りは人間関係を破壊してしまうパワーがあるので絶対にやめたほうがいいと思います。(もう2度とお金を貸したりはしません)
精神的に一番ダメージが大きかったのは、2位の半年間ネットが使えない事でしたが
これはある意味不可抗力だったので、1位はポケットwifiの違約金になりました。
今回、引っ越しに伴う手続きとして事前のネット手続きが特に重要だと再認識しました。
ネットを利用する方は是非とも「事前に」ご自分の希望のプロバイダが使えるかを確認することを強くオススメ致します。
最近は、スマホのデザリングやギガ放題もあるので便利ですけれども、ポケットwifiもドンドン進化しているようですので、気になる方はチェックしてみてください。