【条件について】2人入居可能な物件は見つかりますか?(対象者:生活保護受給者の場合)

2人世帯の生活保護のお客様なのですが

ご相談は可能でしょうか?

こちらの物件はお一人様のみとなってしまいます

2人入居相談の物件はおよそ5分の1程度に減少する
※住宅扶助の基準額が上がるとはいえ
該当物件数は多くありません

目次

騒音問題への心配

世知辛い世の中ですが
共同生活を送る上で、音の問題は
避けて通る事が出来ないようです

広いお部屋でも必ずしも2人住んでよいとは限らない

単身用のアパートに2人で住んではいけない
2人入居相談である物件を
探しましょう

賃料や水道代の増加

入居人数1人につき+2,000円
水道代が定額の場合には
更に+3,000円などの物件もあるようです

【結論】

該当物件が少ない為
単身の物件探しより5倍ぐらい難しい

この記事を書いた人

生活保護専門の不動産屋として、2013年鶯谷にて「鶯谷不動産」を開業。2016年、北千住移転の際「株式会社うぐいす不動産」に法人化。2020年、栃木県小山市へ移転。2022年、東京都居住支援法人に指定。これまでに成約された生活保護のお客様はおよそ500人以上。【生活保護受給者】のお部屋探しは色々な条件が絡み合います。福祉事務所からの許可をはじめ、オーナー・管理会社・保証会社等、全ての条件をクリアしなければいけません。このブログでは10年間の経験で得た、リアルな現状をお伝えいたします。

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